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太陽光発電の思わぬ落とし穴


今、太陽光発電がブームになっています。
企業は続々と太陽光での自社発電を始め、
売電ビジネスのために、使われていない空き地には、
太陽光パネルが敷き詰めらるようになりました。

今や太陽光発電は、個人ができる
環境に優しい取り組みの代表格になっています。
ですが、太陽光発電が将来的な環境破壊問題のひとつに
挙げられているという話をご存じでしょうか?

 

 

地球と家計に優しいエネルギーとして、
多くの住宅会社が推進しているので、
街を歩けば必ずといってよいほど、
住宅の屋根に設置されている光景を目にします。

 

これから家を建てるほとんどの方が、
設置を勧められるのではないでしょうか?

 

~太陽光パネルに潜む危険性~

 

太陽光パネルの寿命は約20年。
冷蔵庫などの家電と同じように、
寿命を過ぎると廃棄処分にまわされます。

 

 

問題はその廃棄処分にあり、
太陽光パネルは、現代の技術では処分できません。
実は、太陽光パネルには、
カドミウム、鉛、ヒ素、ポリシリコンといった
様々な猛毒性の物質が使われています。

 

 

また、製造段階においても有害物質がでるらしく、
最終処分が困難であり、再利用することもできないため、
産業廃棄物として将来大きな問題になると言われています。

 

 

世界に目を向けてみると、
既に太陽光発電の関連会社が相次いで倒産。
その理由は、将来太陽光発電の有害性、
有毒性が世間に発覚した際に、
数兆円の損害賠償を求められる危険があるからなのだとか。
今のうちに見切りをつけて会社を潰しているというわけです。

 

 

太陽光パネルの恐ろしい点は、
火事によってパネルが燃えて融解した際に、
有害物質が大気中に放出されてしまうということです。

吸い込んで体内に入れてしまうと、
さまざまな病気の原因となって、
最悪の場合死に至ることもあるようです。
(カドミウムはイタイイタイ病の原因)

 

 

原発問題や中国の環境問題で、
有害物質の危険性が日々取り上げられていますが、
身近なところに危険が潜んでいるようです。

 

 

日本でここまで太陽光発電が普及した理由を考えてみると、
3.11大震災の原発問題の際に、
原発に変わるエネルギーとして注目され、
一気に普及してしまったことが原因だと思います。
政府からの補助もありましたから、低価格での設置が可能でした。

 

 

また、太陽光発電は比較的発電効率も悪いこともあり、
その分大量に製造されてしまったのでしょう。

太陽光パネルも同じように、
日本はまだ太陽光発電推奨国家ですが、
近い将来、問題が浮き彫りになる日がくるのかもしれません。

 

 

もちろん、“日本製の”太陽光パネルは安全だ。
という記事や意見もありますので、
もし、ご興味がありましたら調べてみてください。
住宅に太陽光パネルを設置するか否かは、
そちらのご意見も参考にしてからご検討ください^^