住宅ローン返済と一口に言っても、2種類の返済方法があるのをご存知ですか?
それは「元利金等返済」と「元金均等返済」2種類です。
元利金等返済は金利が変わらない限り返済額は常に一定で、返済額に占める元金と金利の割合が毎月変化します。
一方元金均等返済は毎月均等に元金を返済していきます。
仮に、2,520万円を30年で返済するなら、2,520万÷30年÷12ヶ月=70,000円。
毎月70,000円と利息が毎月の返済額になります。
利息は毎月減るので、金利が変わらない限りは第一回目の返済額が一番大きく、毎月返済額が下がっていくことになります。
両者を比較した場合、どちらが有利なのか?
借入金額・返済期間・金利が同じであれば、元金均等返済のほうが住宅ローンの総返済額は少なくなります。
また、子供が大きくなり教育費がかかってくるころには返済額が減っていることになるので、家計が楽になるのです。
ハウスメーカーや銀行での住宅ローン提案では、元利金等返済が一般的ではありますが元金均等返済も選択肢に入れ、当初の返済額や住宅ローンの総返済額、またあなたの生活基盤に合う住宅ローンを慎重に選びましょう。
ただ、銀行によっては元金均等返済が出来ない銀行もあるので、金融機関に直接問い合わせてみるのも良いかもしれません。
住宅ローンにもし迷ったりしたら、困ったりしたら、そんな時はぜひ
おうちの相談窓口豊橋店へご相談ください。
不安なまま住宅ローンを選択して後悔しないために、銀行とお客様の間に中立的な第三者の意見も耳を傾けてみませんか?
スタッフ一同心よりお待ちいたしております。